転職活動を一応終えてみて、本当に沢山の面接を受けてきた中で
これは不採用だな~というフラグのアンテナ感度の精度が高くなりました。
こんなスキルばかり高くなってもあまり嬉しくはないですがw
暑い中スーツを着ての転職活動はしんどいですが、焦ってブラック企業に入社してしまわないよう、冷静でありたいですね。
今回35件ほど面接を受けてみて、
「これは不採用フラグだな・・・」という面接をいくつか挙げてみたいと思います。
一次面接の面接時間が短い
一次面接は書類選考を通って、面接に呼んでみた人物が雇用側、雇われる側双方にミスマッチが無いかを確認する場となります。
大体が
一次面接(人事担当、部署の部長が入る)
↓
二次面接(上記に加え社長が入る)
の流れを取る企業が多いのですが、場合によっては一時面接だけで合否を出す事もあります。
面接時間で応募者を見極めなくてはいけないので、積極的に来て欲しいと思う人物への面接にはそれなりに時間をかけるのは自然な流れでしょう。
そして、面接する側も通常業務に加えて忙しい中、面接に入っているので見込みが無い場合には、こちら側への質問も少なめに
早めに切り上げたりします。
時間が短いというのは、やはり残念ながら不採用フラグが高いです。
例外として、超ブラック企業であればある程度のスキルさえあれば内定が出たりする事もありますが・・・
短い面接時間で違和感を感じたのに内定が出た場合は慎重にいきましょう。
面接官が自分の担当業務の人では無い
今回の活動の中で2回ほど、
「本来の担当者は別なのですが・・・」
という前置きで始まった面接がありました。
これは、面接を担当する人が急病や急用などで面接に入れなくなってしまった場合、
それでも予定は入ってしまっているので面接には代理の人や本来の担当ではない人が入ったりする事があります。
前職でも、部長が入る予定の面接が子供のインフルエンザにより会社を休まざるを得なくなり、急遽優先度が低い応募者の時は他の人が入るという事がありました。
それぞれ事情があるので、一概に担当者以外=不採用というわけではないのですが、
どうしても来てほしい人の面接の場合は、将来共に働く可能性がある人材となり得るので、担当者が面接の時間を取りたいと思うものです。
担当者が面接に入れない場合でも、別の日に時間を取って欲しいという依頼があったりするので、担当者以外の人のみがメインの面接官として面接に入った場合は
「自分はキープ要因」ぐらいに考えておいた方が良いでしょう。
ミスマッチ感がある面接
これは実際に面接に入ってみて、
「思っていた仕事内容と違った」
「思っていた応募者と違った」
「仕事のスキルが会社とマッチしない」
「会社の雰囲気と合わない」
など、双方にミスマッチを感じた場合です。まぁ、言うまでもない事ではありますが・・・
面接中にミスマッチを感じた場合は、やはり採用される可能性は果てしなく低いです。
今回思い出したものを挙げてみましたが、その他にもありそうなのでまた追って随時記載したいと思います!
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