なんとか今の会社で一年持っていますが、気がつけば20人ほどいた社員が、昨年で4名退職して、2名が産休に入るという状況に・・・
先輩いわく、このようなことは初めてらしいですが、その後任の人員を入れないあたりから「おや?」と思うことが続き、色々考えてしまう今日この頃です。
同族企業ゆえの赤字事業の撤退の判断ミス?
今の会社はビルの中に事務所と応接室を別々に2フロアを借りているのですが、そのうちの1フロアを借りるのをやめて、1フロアにオフィスと応接室を合わせるという話を聞きました。
・・・しかもそれは会社からのアナウンスではなく、先輩がビルの掃除のおばちゃんから「あなたの会社1フロア撤退するんだってね!」と聞いて、人伝いに知るという・・・早く会社から知らせてくれよ。
ビルのおばちゃんは管理会社から派遣されてくるのですが、その管理会社から聞いているとのことです。
他にも会社の経営状態があまりうまく行っていないのかな、ということは社長から毎月送られてくる月次レポートから透けて見えていました。
中でも、社長のお父さんが運営している事業は、レポートの文字の色で誤魔化されてしまいそうですが、よく見たら赤字事業じゃん!という状況でした。
これも同族企業ゆえに切れない事業なのかな〜と渋い気持ちになりました。
その赤字事業を早くなんとかして、人手不足の部署に人員を入れて欲しいところです。
その割には役員たちはブランドもん三昧なのが腹立たしい。その分役員報酬減らしてくれよ・・・
会社がヤバイかも、というサインとは?
幸い私の部署は人数も人間関係も良好ではありますが、他の部署がボロボロと人がやめてしまっているのに補填する気がないところが気になってしまいます。
このように人がどんどんやめてしまっても補填する気配が見えない、フロアの閉鎖など、社員に関わるコストをあからさまに減らしていくのは、会社の利益が減っているという分かりやすいサインですね。
反対に、事業拡大に伴い人員の増員、という背景の求人は会社の経営状態が良いことを表しているので、転職の際にはそのような企業に応募すると良いでしょう。
また、前々職のブラック企業の時に、一度倒産した某大手英会話教室から転職してきた子がいたのですが、彼女も同じく人が辞めてしまっても補填されない状況だったと言っていました。
やはり、人員の削減は会社の運営状況がうまく言っていないサインと言えるでしょう。
また、これはもうレッドカード状態ですが給料の支払いに遅延が生じるケースです。
これはもういうまでもなく「会社、ヤバイよ」状態です。すぐに退職して転職しましょう!
昔アルバイトをしていた通販事業を行なっている会社で給料遅延が生じたことがありました。そして、その後その会社は事業部閉鎖となり、最終的にはその会社も他の事業に鞍替えすると共に消滅しました。
このように社員のお金や費用に関わることに費用が投じられていないということがいくつか見えているようであれば、その会社は危ないかも・・・というサインです。
私も船が沈む前に転職してやろうと考えています。あと副業の収益アップも!
自分の人生は自分のものなので、会社と心中してはダメですよ〜!と、いうことで会社の売り上げ報告書や、社員に関わることに予算がかけられているのかを気をつけてチェックしてみましょうね。
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