気がつけば在宅勤務、テレワークになって2週間が経過しました。
前回の記事でリモートワークを実行するにあたり、急な会社からの指令にバタバタ振り回されたことと、リモートワークに有効な方法について記載していたのですが、実際に運用してみて気が付いたことなどについて今回は書いてみたいと思います。
ネットの速度が遅くて仕事にならない!
前回の記事で書いたように、今回のリモートワークは6人のチームを4人に絞り、うち2人は会社のデスクトップを持ち帰って、残りの4人は週替わりでノートパソコンを交代して使用するため、パソコンが手元にない週は自宅待機という名の合法ニート状態でしたw
担当する週の日曜日に私の手元にパソコンが届いてセットして・・・と、そこまでは問題はなかったのです。
しかし、いざ業務が始まったところ、業務で使用しているシステムのサイトが重くて、普段の倍近く時間がかかってしまう、という事態に陥ってしまいました。
自宅でzoomを使用して友人とのビデオ通話などには支障がなかったので、時たま遅いぐらいかな、と感じていたネット環境も、いざ仕事となると全然遅い〜!
さらに、支給されているノートパソコンのスペックは申し分ないものの、普段はデスクトップでモニターも大画面で仕事を行っているため、ノートパソコンのモニターが小さくて使いにくい・・・チェックもれによるミスも出てしまい、とにかく効率が悪い!の一言でした。
導入前に事前に環境をチェックすることもない状態からのスタートだったので、それらが裏目に出てしまったというか。
だから急すぎて不安だったんだってば・・・
他のメンバーも似たり寄ったりの状態で、せめてフルメンバーで業務に当たることができれば、ここまで仕事が滞ることもなかったのに・・・と、在宅業務担当中はストレスフルな週でした。
さすがに会社側もこのままではマズイ!と、思ったのか先日フルメンバーで仕事を行えるようにすべく、追加でノートパソコンを導入するとの連絡が入りました。いや、最初からそうしてくれよ。
しかも私ともう1人の人は来週月曜に会社に行ってPCのセットをしなくてはならないという・・・ちゃんと起きて出勤できるか、今から不安ですw
つくづく社員にはケチな会社であるということを実感した出来事でした。
常に会社と繋がっているから気が休まらない
自宅待機中といっても、もちろんお休みではないので、仕事用のチャットツールで連絡が入った際には対応ができるようにしていなくてはいけないし、日々変わっていく処理内容をきちんと把握していなくてはいけないので、チャットツールで流れてくる内容の取りこぼしがないように、気を配っていなくてはいけません。
さらに、社長の妹はリモートワーク期間も会社に出勤はしているようですが、出勤時間が遅いため連絡事項は、終業後に流れてくることも・・・いや、こっちは時間を決めて昼休憩時間も全員同じ時間で取得しているし、業務終了後に処理を依頼されても・・・という状況ですが、社長の妹なので文句は言えません。
このように、社員には色々と制約を与えながら、上はフリーダムに動かれてしまうと非常にやりにくい状況です。
普段であれば、皆帰宅してしまうので翌日でも仕方がない、となるのでしょうが、如何せん皆自宅で仕事ができてしまうので、だんだんと時間がおかまいなしになってきているような・・・これはリモートワークの思わぬ弊害でした。
前回記事で自室では仕事をしない方が良いと紹介をしましたが、本当にその通り!でした。
自室で作業をしていたら、もっと気が休まることがなかったことでしょう。
でも、仕事で散々慣れない環境でPCをいじっていたので、終業後はもう何もしたくない・・・と、なってしまっていました。
慣れてくれば、もっとうまくできるのかもしれませんが、ネット環境の遅さによる業務の滞りが疲れを倍増させていたので、とてもそんな余裕はありませんでした。
とりあえず、合法ニート週間は終了してしまいまいますが、まぁ、仕事はしなくてはね、ってことで。
来週から、さらに忙しさが加速してしまうような気がしますが、頑張っていきましょ。
余談ではありますが、「リモートワーク」のイメージ写真を写真ACとPIXTAにて掲載しております。
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