
先週の4連休はこんなご時世ゆえに遠出するわけにもいかず、好きなバンドのライブがあるわけでもなく、どうやって過ごそう・・・と考えたあげく、前から気にはなっていたものの、なかなか手をつけられずにいた風呂場の徹底的な掃除に着手することにしました。
集合住宅なので窓が無い浴室なので、普段からカビ対策や、掃除をしているにも関わらず、気がつけばすぐに発生するカビと、1日1-2匹は出会ってしまうチョウバエ。
奴らは排水口を毎日掃除したり、排水口に熱湯をかけて孵化する前から滅しているにもかかわらずやってくるので、発生源が気になっていたのですが、今回の掃除でその原因を突き止めることができました!
今回はそんな浴室大掃除奮闘記について書いてみたいと思います。
閲覧注意な写真もあるので、お食事中の方は控えた方が良さそうな内容ですw
発生してしまったカビには飲んでも美味しいアレが効いた!?
まずは前日の夜に天井や、天井に沿って発生したカビを、キッチン泡ハイターをキッチンペーパーに染み込ませてパックを作り、貼りつけておきました。
翌日にはカビが消えていましたが、これはカビを漂白しただけなので、また時間が経てば発生してしまいます。
天井部分のカビは、そのままシャワーをかけてしまうと、上から垂れ落ちて自分にかかってしまうので、ストックにあったウエットタイプのお掃除シートでしっかり拭き取ってからシャワーをかけて、洗剤で洗い流しました。
(混ぜてはいけないタイプの洗剤で洗わないように気をつけてくださいね!)
さらに、再発生を防ぐために、コロナ渦で品切れになっていたアルコールの代わりに購入していたスピリタスをウエットシートに垂らしてフキフキ。
これで、再発生はかなりおさえられます!
今回の掃除前に試してみたら、以降現在まで同じ場所に発生していないので、さすがアルコール度数96パーセント・・・!
以前エタノールで試してみたところ、ここまでの効果はなかったので、アルコール度数の高さが勝利したのか?
(素材によっては塗装がハゲてしまうこともあるので、目立たないところで試してからの使用をオススメします)
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チョウバエの発生源を突き止めた!
さて、今回のメインスポットは浴槽のエプロンを外した中です。
・・・カビや汚れがもの凄いことになってました。
普段見えない場所がこんなことになっていれば、どんなに外を磨いていても意味が無いということを実感させてくれました。
我が家の浴槽のエプロンを外した内部は、浴槽と床の隙間がとても狭く、普通のブラシでは入らないので、このようなブラシを使って、ひたすらゴシゴシしていきます。
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本来は排水口の内部の掃除に使うものなので、ブラシ部分が少ない(?)ため、底全体の汚れを取るにはひたすらゴシゴシするしかない。
そうしたら・・・
底からジャンジャン出てくるヘドロ!
実際は髪の毛とカビがまとまったような汚れがベロっと出てきた瞬間もありました。ここがチョウバエの発生源だと確信しました。
ひたすらヘドロが出なくなるまで洗剤をつけてはゴシゴシ・・・を10分近く繰り返して、やっと出てこなくなりました。
でも、このブラシだからまだまだ磨き残しもあるし、掃除したりないけど、今の装備ではこれが限界。
最低限の汚れは落とした、とここまでにしておきました。
最後にカビ取り燻煙材を焚いて、今後カビが発生しないように全滅祈願。
このカビ取り燻煙材は独特な匂いがありますが、翌日には気にならなくなっていたので匂いが気になって使うのを躊躇している人にオススメです。
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気がつけば掃除を開始してから4時間が経過。翌日は全身バキバキの筋肉痛でした。
後で調べてみると、オキシクリーンで床全体をつけ置き掃除をする方法を見つけたので、夏休みにでも試してみるか・・・
ちなみにこの写真は写真ACにアップして、稼ぐ意欲も忘れてませんw
ヤツに遭遇しなくなった!
そうこうして1週間が経過。
気がつけばチョウバエを見かけなくなりました!以前は1日に1〜2匹は遭遇していたのに、全く出て来なくなりました。
やはり、浴槽と床の間の隙間がヤツらの発生源だったとは・・・ヘドロの中に幼虫がいたのでは・・・と、背筋が凍る思いです。
これからもせめて月に一度は浴槽のエプロンを外して掃除せねば、と強く思った出来事でした。
色々対策してもチョウバエが出てくる!とお悩みの方は、浴槽のエプロンを外してみると、知らなくてよかった世界が広がっているかもしれません・・・
なかなか外出の予定を入れにくいこんな時期だからこそ、こんな時にスッキリさせてみませんか?
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