今の会社での自分の評価について疑問に思うときはありませんか?
私が前々職から転職を決めた理由のひとつは、そんな思いからでした。
10年近くも在籍していたら、良くも悪くもお互い深く話さずとも「あうん」の呼吸が生まれてきます。
それが良い方に作用すれば、効率的に仕事をすすめることができるのですが、悪い方に作用してしまうと「あいつはこうだから」という、決めつけのような前提で、なあなあに物事がすすんでしまいます。
前々職の職場では査定の際に社長含め役員との面談があったのですが、「もうお互い話すこともないよね〜」と、笑いながら話すものの、結局は何も変わらずに終わってしまうことが多かったです。
私から色々相談や報告はするものの、あまり大きく捉えてもらえず、結局なんのための時間だったんだろう・・・ということも少なくはありませんでした。
そんな状況に嫌気がさして転職を決意したのでした。
会社から正当に評価されていない!
そんな悩みを抱えるアラフォー世代は多いのではないでしょうか。
特に同じ会社に長く勤めている人、氷河期世代で新卒カードを使えずに、ブラックな環境で働き続ける人。
それぞれの立場で同じような悩みにぶち当たるころではないでしょうか。
では、どのようなポイントが改善されたら「正当な評価」と感じることができるのでしょう?
「同じ仕事をしている他の会社の友人と比べて収入が低い」
「同期、後輩は昇進しているのに自分は変わらないままだ」
「任される仕事の内容が同じままだ」
このあたりではないでしょうか。
「自分だって真面目にずっと働いてきているのに・・・」と、不満は募るばかり。
こんなモヤモヤが続いてしまうと、仕事へのモチベーションも下がってしまいますよね。
客観的に自分の能力についてチェックしてみよう!
まずは、自分が正当に評価されていないと感じてみたら、面談がある場合は、会社が求める能力とはどのようなものなのかを擦り合わせてみましょう。
そう、まるで転職の面接のような気分で、上司に「自分に足りないものは何か」と、確認してみましょう。
自分ではできていると思っていることが、全然見当違いだったりすることもあり、会社の評価する軸と、自己評価のポイントにズレが生じてしまっている可能性があります。
あとは、悲しい現実でもありますが、仕事に直接関係ないようなこともで「上司に気に入られている」は、大事なポイントであるように思います。
特に前々職はえこひいきが結構幅をきかせていることもあり、尊敬できない上司に対して、人の好き嫌いがハッキリでてしまいやすい私には、大きなマイナスポイントでもありましたw
いや、大人だからちゃんと接していましたが、それ以上に向こうが大人気なさすg・・・
「上司に気に入られる」も、能力のひとつだと思うので、それは私が「社風、会社が求めるものと合わなかった」ってことだったんだよなぁ、と今になって思います。
もしも、上司が評価の根拠をきちんと説明してくれないなど、明らかに不明瞭な点がある場合は、人事に相談するのも一つの方法だと思います。
人事がない規模の会社の場合は、ちゃんと話しても通じないような会社に勤め続けることは、いつか無理がくると思うので、転職を検討してみるのはアリだと思います!
転職するのか、働き続けるのかどちらにしても、自己分析と、他者からの客観的な意見で様々な面から自分の能力について、チェックしてみることをおすすめします!
これ、長く勤めれば勤めるほど、その会社の環境に慣れてしまってボヤけてしまうので・・・
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