面接時の「何か質問はありますか?」にはどう答えたらいいの?
転職活動中にはこの疑問についての正解を求めて、散々考えて、試してみたりしました。
結局行き着いたところは、
純粋に疑問点を解消する場として設けられている
(面接官が今後の面接の参考にしたりしたいため)
応募者とコミュニケーションを図ったり、人となりを観察する場
というように捉えて準備しておくのが良いという結論に行き着きました。
また、面接を担当するのが人事担当の方なのか、直属の上司になる人なのか、
あるいは社長なのかという場合でも質問内容は変わってくると思います。
人事担当であれば、社名の由来や社風の話などを、
直属の上司になるであろう人であれば業務内容について、
社長であればどのような人物像を求めているか・・・など、
質問は相手によってちゃんと使い分ける必要があるなぁ、と感じました。
もちろん、事前に会社にHPはしっかり読んでおいて書いてあるような事を質問しないように気をつけてくださいね!
私個人の主観ではありますが、なかなか聞きにくい給料については
この場でしっかりと解消しておいたほうがいいなぁ・・・と思いました。
よく金額について聞かれると落とされやすいという話を見受けたりしますが、
やはりお金は大事な事です。入社前に「こんなはずじゃなかった・・・」と、
ならないためにも疑問に思う点があれば、しっかり聞いておくべきでしょう。
現在の職場では、面接の前に転職サイトでネガティブな情報を読んでしまい、
「もう落ちてもいいや」と、軽い気持ちで受け、さらに金額のこともしっかりと
聞いていたのですが、内定をいただくことができました。
そして、気になるネガティブ情報と現実については、
前はそのような事があったらしいが、今はだいぶ改善されている、という状況なのが
実際に入社して感じている事です。
もし、お金の事や気になる事について質問して落とされてしまうのであれば、
その会社は都合の悪いことは誤魔化すブラック企業だと思って割り切っちゃいましょう。
最初にモヤモヤを持ったところは、後になってやっぱり問題点だった、という事を感じます。
モヤモヤは入社前に潰しておくのが吉、ですね。
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