転職活動の中で、気になる要素のひとつとして実際にその職場で働いた場合の収入がいくらになるのかは、
誰しも気になることだと思います。
最初に結論から言うと、「絶対に話しておくべき!」だと個人的には思います。
お金の話をすると、「こいつは給与次第で動く人なんだな」と思われてしまいそうで、肝心の面接でも言い出せないという人が多いようですが、
私は前々職から前職への転職の際にはもっと聞いておくべきだったと反省し、現在の職場での面接の時にはきちんと話すようにしました。
前職の給料の少なさと、ベースアップの低さ、そして将来の給与アップ可能性の低さが入社して2ヶ月後には転職を決意する理由にもなったので・・・
待遇面についての話は、内定後に詰めるという事もあるようですが、そこで低い額を提示されてしまって入社したくない!と、思ってしまう事もあり得ます。
そうなってしまうと、内定も出てしまっていて後戻りをしにくい状況になっているので、個人的に面接時にきっちりとお金の話をしておくのは大切な事だと思います。
聞くタイミングとしては、最後の「質問はありますか?」のタイミングで切り出しておくと良いでしょう。
その前の段階で自己アピールをしているので、このモチベーションとスキルだと出せる金額は・・・と、会社側もある程度算出ができていると思います。
なので、求人情報の最低額を把握した上で、「配属されるお仕事内容だとお給料はいくらからのスタートになりますか?」とか、
年収アップを目指している場合は、「現在は●●円頂いていますが、御社に入社した場合はいくらからになりますか?」など、
最低のラインを確認しておくと良いでしょう。
志望動機だ、何だと言われても、結局はお金のため、生きるためには働くしかないと言うのが本音でしょう。
収入に関しては、妥協できる最低ライン以下にはしない方が良いと思います。
だってお金がモチベーションをあげてくれるんだし!という。
お金の話をして落とすような会社は、どケチか、あるいは金銭管理がなっていないと思ってこちらからお断り!
ぐらいの気持ちでドーンと構えて臨んで見ることをオススメします!
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