入社早々放置された!?そんな不安を和らげる事情を解説!

30代

現在の職場に転職して、早くも一年半以上が過ぎていました。

アラフォー女の転職のその後は、いろいろありながらも、現在所属している部署の人間関係の良さに救われて、なんとかここまでやってこれています。

最初は、今までの仕事の方法が全く通用しない!と、泣きそうになる日々でしたが、やっと最近になって、「この会社での自分の仕事の仕方」が身についてきたような気がします。

年齢を重ねれば重ねるほど、行き詰った時に過去の仕事の中にヒントを見つけようとするのですが、これは反対に頭が固くなってしまっているのかな~と。

こんな時は、プライドも意地も捨てて、謙虚に若い方からいろいろ学ぶ!ということが大事なように思えます。

だって、本当に会社によってルールも仕事の仕方も違うんだもの。

アラフォーの転職は、年齢を重ねても謙虚に仕事を学ぶ姿勢をとることができるか?と、いうことも転職を考えた際に念頭に置いておきましょう。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、最近うちの部署に新しく入社した方がいて、彼女たちを見ていると、自分もこうだったなぁ・・・と、振り返ることがあったので、転職したばかりで不安な気持ちになっている方へエールとなればこれ幸いです。




入社早々放置されたのですが・・・

入社して、諸々事務手続きを終えて、いざ仕事を教わる時になった!でも、放置されている!?なんてことになって不安になっていませんか?

あまりにも放置時間が長いと、「なんで採用したんだろ・・・」と、すら思えてしまうことも。

まず、即戦力として採用されたとしても、最初から大きな仕事をいきなり任されたりすることはありませんよね。

仕事のやり方は会社によってそれぞれ異なるものなので、この会社での基本的なことを一通り教わってから、本格的な実務に入るものです。

しかし、先輩たちは通常業務を行いながら、あなたに仕事を教えるという普段よりも忙しい状況になってしまっているため、なかなかつきっきりで教えてくれるものでもありません。

放置してしまう状況になってしまっても、悪気はないということを、まず念頭に入れておきましょう。

1ヶ月経っても放置されっぱなし・・・ということであれば、それは問題ですが、そんな時は「(先輩が)●●の業務に入られている際に、何かやっておくことはありますか?」とか、社内の整理整頓など、誰でもできるような仕事を見つけて、「やっておきましょうか?」と、声をかけ、今の自分でもできるような仕事を見つけて率先して行うと良いでしょう。

デキる先輩だと、放置してしまうような状況を見越して、仕事を降ってくれたり、OJ Tで教えたことをまとめるための時間にしてくれることも多いのですが、必ずしもそうではないため、今の自分でもできることを探して、率先して行うことを心がけると良いでしょう。

ちなみに、私の場合も、忙しくて放置タイムが発生してしまいがちだったのですが、その間はOJTで行なったことをまとめる時間としてくれたので、「誰が見てもわかりやすいマニュアルを作ろう!」と、マニュアルを作成する時間にあてたところ、とても分かりやすいと評判をいただいたので、現在新人さんのマニュアルとして使っていただいています。

あと、パワーポイントの使い方を褒められたので、部内のパワポ番長としての座をゲットできました!

何もできなかった頃に行なったことが、こうやって評価されたりする良い例ですねw

放置されたといっても、何もしなかったり、無断でネットサーフィンをしたりするのは言語道断です。

アラフォーだからこそ活かせる過去の経験はこのような時に発揮できるものなので、さりげなくできることをやってアピールしておきましょう!

 




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