履歴書の自己PRってどのように書けばいいの?

30代

履歴書・職務経歴書作成って本当に面倒ですよね・・・

転職活動の時には本当に面倒な作業でした。

書類選考はそれらが全てなので、手抜きをするわけにはいかないものです。

しかも、在職中の転職活動である場合、あまり大きく時間を割くのも日々の仕事に差し障りがあるし・・・で、頭を悩ませる要因のひとつですね。

今回はそんな履歴書の自己PRについて書いてみたいと思います!




自己PRに書けるような経験が無くても大丈夫!

自己PRには主に仕事を通じてこれまで培ってきた自身のスキル、成果を具体的に書いていきましょう。

でも、今までに大きな成果を仕事で残している人であれば簡単なんだろうけど、自分には何もない・・・と、いう方も少なくはないでしょう。

そんな時でも、自分が今までにしてきた仕事の中で、「この職場にいたら覚えることができた」ものがあるのではないでしょうか。

例えば、

「電話対応の丁寧さが取引先からの評判も良く、取引先との信頼関係の構築に貢献できた」

「資料作成の際には、必要な資料の他に、関連する情報を検索しやすいようにまとめておいた」

「人がなかなか気がつかないこと(社内の整理整頓など)を率先して片付けておいた」

など、日々の些細な業務でも、言い方を変えてみたり、いわゆる「いいこと探し」ゲームのような感覚で、自分ができたことを書いてみましょう!

さらに、数字を盛り込むとより相手にとって響く履歴書になるでしょう。

 

電話対応の評判が良く、ほぼ100パーセント取引先からの指名で仕事を受けていた」

「資料作成の際には、効率化と求められるものを判断し、予定の工数の半分の時間で仕上げることができた」

「社内の整理整頓を率先して心がけたことにより、備品の重複発注を避け、出費を40%抑えることができた」

・・・ほら、それっぽくなってきましたよねw

 

「志望動機」「趣味・特技」との違いは?

自己PRは主に仕事を通じてのアピールポイントになるため、仕事に関連して記載するようにしましょう。

大きな功績を残せていなくても、できたことを上手に膨らませてみましょう。

志望動機は書いて字のごとく、受けた会社に対して、なぜ自分がこの会社を志望したのかをアピールする場になります。

「なぜこの会社を」が大事なポイントになるため、複数応募する方は、面倒でもせめてこの欄はしっかりと会社のカラー、仕事内容に合うものにしましょうね。

また、趣味・特技はあくまでも面接で答えられそうな内容にしておくのがベターです。

「推しのグッズ集め」「ホスト通い」など、馬鹿正直に書いてはダメですよ!

(こんなことを書く人はいないか・・・)

ちなみに、知人は好きなバンドのライブに全国あちこち通っているのですが、そのまま書くわけにはいかず、「体を動かす(ライブでモッシュ)のが好きなため、週末はインストラクターの公開レッスン(ライブ)に通っています。時には遠征することもあります(これは本当)。」と、答えて過ごしたようですw

ここでも大切なポイントは、「この会社」に入りたいという意欲をわかりやすく伝えることですね。

履歴書・職務経歴書を作成する時には、必ず応募する企業のサイトをチェックして、自分との共通点を見つけて作成しましょう。

繰り返しますが、使い回しの履歴書では書類選考を通過できません!

面倒ではありますが、言い換えてみるゲームのつもりで取り組んでみると、案外楽に終わるものでもあるので、是非試してみてくださいね。

 

 




 

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