自己紹介って何を言ったらいいの?

30代

面接の最初に

「では、自己紹介をお願いします」と、言われることが多いですよね。

転職活動中に面接で困ったことのひとつとして、この自己紹介がありました。

色々なサイトなどを参考にしたり、回数を重ねてみて自分なりに改良したりしても

こればっかりは正解がないように思いますが、正解があるとすれば、

「担当者の希望に沿ったような流れと答え方をする人」のような気がします。




しかし、これではあまりにも抽象的なので、

「少なくともこのようにしてみれば大丈夫なのでは?」という例を

私自身の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。

まず、自己紹介といえば、その名の通り自分自身を相手に知ってもらうために

説明をする場ですが、どのようなことを伝えるのがベストなのか。

そこで迷ってしまいますよね。

私が最終的に行なっていたのは、

・短大卒業後に超氷河期世代だったためアルバイトをしながら
パソコンのスキルを学ぶためのスクールに通ったこと。

・そのスキルを元にアルバイトから契約社員、正社員へと
スキルアップのための転職を行なってきたこと

・前々職では会社の売り上げが下がってきていることもあって
将来に不安を覚えたためと、自身が持っているスキルを最大限に還元できるような
職場で働きたいという気持ちが出てきたために、転職活動を行なっているこ

と、この三点を元に自己紹介としていました。

最初は試行錯誤で、短大卒業後からその後に在籍していた会社で行なっていたことと、

退職理由についてもきちんと説明をしていたのですが、

わかものハローワークで模擬面接を行なってもらった際に
その方法で行なったところ「長い!」と言われてしまいました。

あらかじめ聞かれそうなことへの回答を含めての説明だったのですが、

そこまで行う必要はないとのことで、あくまでも端的に伝えて、

あとは相手が聞きたいことに対して答えた方がよく、

こちらから話しすぎない方がいいとのことでした。

大体時間にすると2分以内に収めるのがムダがなくて良いと思います。

ほとんどの面接では、この後の先方からの質問において、向こうが必要とする情報に

答えることができるので、何を話したら良いか迷っている方は

まずはこの方法で試してみるのはいかがでしょうか。

自己紹介は、自分のことだから・・・と、スラスラ言えそうで

客観的に自分を見つめるのは難しいと思いますので

事前に伝えたいことをまとめておいて、音読しておくと心の準備もできて良いと思いますよ!

結局は面接官との相性や、他の応募者とのスキルの違い、

社風に合いそうな人物像か、その合う、合わないが

結果にもつながってくると感じているので

自己紹介がうまくいかなかった・・・と、落ち込む必要はないと思います。

しかし、ベストを尽くさないで落ちてしまうと心残りになってしまいますので

ぜひ前回記事の自分の仕事を棚卸ししてみる方法も合わせて行なって

最善を尽くして臨んでくださいね!




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