今でもたまに「あの時受けた会社って今どうなってんのかな?」と、検索をしてしまうことがあります。
そんな中でも、印象的だったのが、ハローワーク経由で応募した会社が、実はマルチ勧誘的な商売をしているということを、応募の手配をしてもらったハローワークではなく、渋谷にある「わかものハローワーク」の天使さん(天使のような対応だったので、心の中でそう呼んでいましたw)から教えてもらったという会社のことです。
ちなみに私が住んでいる地域の管轄のハローワークは対応があまりよくなかったので、担当の方を指名できる「わかものハローワーク」に通うことが多かったです。
この顛末については過去ブログを参照を・・・
業務停止命令を受けた会社の実態!
その会社は有名人を広告塔に立てたり、無料で海外旅行の招待を行って、その実高額な料金を払わされるという、●ャパンライフのような集客をしていて、とある内容のアプリケーションが入っているUSBを会員に買わせて、それを売ったら売った会員にお金が入るという仕組みで商売をしているようですが、そんなもので儲かるわけはなく・・・
情報商材詐欺に近いようなものでしょうか。
ちなみに私が面接を受けたのは2018年の4月でしたが、その年の夏ごろには消費者庁の立入検査があり、さらに2019年には2年間の業務停止命令が入ったようですw
また、その会社はその頃に会社名を変更して、別名義でその商売をまだ続けているようです。
ちなみにその社名はこの記事で書いたあやしい会社名のテンプレ役満!って感じで笑ってしまいました。
「補足事項」を教えてもらっていなかったら今ごろ・・・!?
さて、そんなことがあった会社ですが、面接は15分ほどで終了して、面接官の方もあまり採用する気がない感じだったので、「こりゃ落ちたか〜」と、思っていたらまさかの採用通知が。
しかし、あまり気乗りがしなかったので天使さんに相談してみたところ、職員専用の端末でチェックしてくれました。
そうしたら、「ネットワークビジネス(ネズミ講)をやっている会社みたいだね・・・」と教えてくれました。
地元のハローワークではそんなこと教えてくれなかったぞ!!!
速攻内定を辞退しました。
ちなみに何度かこのブログで書いていますが、ハローワークでは職員さんが使用するパソコンから実際に面接に行った人や、働いていた人のの口コミ的な内容が確認できるのです。これは「補足事項」と呼ばれていました。
ハローワークに掲載されている会社の実態には、このような会社も含まれているので、くれぐれも応募の際には「補足事項」を確認するようにしてくださいね。
私が通っていた「わかものハローワーク」でなくても、職員さんに「補足事項はありますか?」って言えば教えてもらえると思います。
このようなブラック企業を掲載するハローワークもどうかと思いますが・・・
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