この記事の内容は独断的ではありますが、私自身の経験を元に感じた事になります。
なので、この法則が当てはまる企業が全てそうであるという事ではありませんが、
その可能性はありうる、ということで捉えて頂けると幸いです。
と、前置きをしつつ。
アラフォーにもなると、それなりに社会経験も積み、取引先や自分が働いていた企業や
転職活動で目にした企業を調べてみると「これはヤバイ会社だ・・・」と、
今までの経験から判ることがあります。
そして、そういった会社がつけている会社名にそのヤバさを隠していても隠しきれないものが
にじみ出ているということに気がついたので、今回はそのあたりについて書いていきたいと思います。
■ヤバイ会社の実例
転職活動中に、転職サイトを使ってたくさんの企業の募集要項をチェックしていたのですが、
その中で、前々職に近い業界で、職務内容も良さそうだったので、その企業について調べてみると
反社会的勢力のフロント企業だったことがあります。
この会社のHPには、いかにその会社に製品が社会貢献をしていて云々・・・
と、いうことがつらつらと書かれていたのですが、これも反社会的な本業から目を逸らさせるための作戦(?)です。
会社のHPに不自然な割合で社会的貢献(しかもよく分からない機関に対しての)について
情報を割いているような会社のHPには要注意ですよ!
また、私自身は決して国で差別をする志向はありませんが、某国の方が社長を務める企業は、法律スレスレ・・・
いや、アウトな会社が多いということを前々職の取引先でよく見てきていました。
前々職で、その取引先から転職してきたという先輩がいたのですが、彼女自身も某国の方で、
その会社で働いている時に、社長から「パスポート貸して」と言われたことがしょっちゅうあったようです。
「あの社長は犯罪者だ!」と、事あるごとに口にしていました。
ちなみに前々職の職場に転職したことは秘密であったため、
彼女は電話が鳴っていても出るのを免除されていましたw
パスポートを貸したら何に使われてしまうんだろう・・・
■ヤバイ会社名の特徴
人はうしろめたい事をしていると、それを隠すように面では明るく振舞ったり、
人に対しても一見優しく接したりするようなことがあるように、会社名にもそれは現れているのです。
トラスト、ヒューマン、ハート、サン、21、フューチャー、ピープル、インターナショナル、夢、ドリーム、WILL・・・
ざっと思いついたところで、上記のような言葉を社名に入れているような会社は
先に述べたような会社であることが多かったです。
分かりやすく
「明るい」「輝く」「キラキラしている」「未来」「誠実」
とイメージさせるような言葉を看板にして、
反社会的な勢力や、ブラックな環境を見せないようにしよう・・・と、いう
短略的な目のくらまし方が社名にストレートに現れていますw
ちなみにこの中に内定をいただいたものの、ハローワークに報告したところ、
ネズミ講をしているということが判明して辞退した会社名に含まれているものがありますw
前々職ではたくさんの企業と取引をしていたり、転職時には面接でたくさんの企業へ面接に行ったのですが、
これらの言葉が入っている会社の社員さんはギスギスしている雰囲気を感じたことも多かったです。
あと、当時働いていた会社の商品をパクって、そっくりな商品を売り出して裁判沙汰になったり、
倒産してしまったり、輸入して入荷される予定の商品が不良品だらけだったりとかw
うしろめいたい事をしている企業というものは、それなりに自覚はあるので隠そうとしたがります。
しかし、滲み出るブラック臭というものは完全に隠しきれるものではありません。
この記事で挙げた言葉が入っているからブラック企業だ!という訳ではありませんが、
私が見てきた企業の中で共通する要素であったので、応募時には気にしてみると
ブラック企業との遭遇率を減らすことができるかもしれませんよ。
あ、そういえば闇金ウシジマくんの44巻でも、こんなシーンがあったので
この記事の〆代わりとさせていただきます・・・
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