今年は冷夏だと言われていましたが、そんなの嘘でしょ!?
ってくらい都心は毎日異常な暑さで、通勤だけでも消耗してしまうような日々ですね。
暑さで体調を崩されてはいませんか?
そんな日常の中で、それは突然起こりました。
熱中症は自覚症状がない!
月曜の始業から少し経ったころ、私の前の席の美意識高い系男子のX君が急に蕁麻疹を発症しました。
本人も寒冷じんましん持ちだと自覚しているので、収まるのを待つしかない、と言っていたら
さらに貧血っぽくなってしまったらしく、目眩を訴えました。
隣の席のZさんが「少し机に伏せて落ち着くのを待ってみては?」と言い、伏せさせてみても、落ち着く気配はなくて
異なるフロアには横になれるソファがあるので、そこで少し寝ているように言ったのですが、自分では立てないくらいにクラクラしてしまっているようでした。
私は仕事を離れられない状況にあり、現場を直接見てはいないのですが、X君は結局、彼より背が高い男性社員が肩を貸してソファがあるフロアーまで移動して、横になっていたところ今度は震えがきてしまったようです。
一緒に居た人たちもこれはまずい、と救急車を呼ぶことになりました。
救急車はすぐに到着しましたが、しばらく容体確認、搬送先の確認に時間がかかって居たのか、しばらくの間職場が入っているビルの前に停まって居ました。社長が付き添いで共に救急車に乗ったようです。
結果、数時間後にX君から会社に電話があり、無事を確認して安心したのですが、あまりにも発症から急激な出来事に、本当は仕事どころではありませんでした。
結果、熱中症だったようで、大事をとって明日も休みを取ることになりました。
怖いのは最初は普通の貧血?という程度の症状だったのと、さらに室内だったこともあって、最初の段階ではまさか熱中症だとは気が付けないところですね。
しかし、社長も付き添ったなら、X君に電話させんと、社長からチームにフィードバックぐらいあげてしてくれよ・・・と、思いつつ。
室内でも油断できない!熱中症の怖さ
その日、X君とは駅からの道の間に一緒になって、今日も暑いよね〜なんて話しながら職場まで歩いていたのですが、具合が悪そうな感じでもなかったので、まさに青天の霹靂でした。
社内は冷房が効いていて、むしろ寒くて温度をあげていたぐらいなので、社内環境が直接の要因ではなさそうですが、通勤中のこの異常な暑さが、時間差で熱中症を引き起こした可能性があります。
地下鉄のホームで電車待ちをしている時なんて、屋内だけどクーラーはないので、熱気がこもってすごいことになってるもんなぁ。
気になって調べてみたところ、Twitterでこちらの方のスレッドに恐ろしい例が次々と・・・
熱中症は室内でも起こりうるし、水を飲んでいれば良い、ってものでもないんですね。さらに、他のサイトでは時間差で起こることも記されていました。(しかも一日後にやってくることもあるんだとか!)
とりあえず気休めにカバヤ 塩分チャージタブレッツ を帰りに寄ったスーパーで買ってきました。水は割とマメに飲んでいるのですが、水ばかりでもダメだってことで。
明日も晴天なのは良いですが、この暑さは異常です。
アラフォーだった私が子供の頃は、30度を越えると異常に暑い・・・という感じでしたが、今は連日30度超えが当たり前になってしまっています。
日差しも暑い、ではなくてもはや「痛い!」というレベル。
日傘は面倒で苦手だったのですが、流石に最近は持ち歩くようにしています。
こんな中でオリンピックをやろうだなんて狂気の沙汰だ!と思ってしまいます。
熱中症の対策は無理しない、自衛をしっかりと。
接客業や運転手が水を仕事中に飲んでいたらクレームが入った、なんて馬鹿げた出来事があったようですが、そこは命よりも大事なものは無いと思うので、仕事中だろうが勉強中だろうが水分補給は絶対にしてください!ポケットには塩飴やタブレットを。
本当に発症から倒れてしまうまであっという間の出来事だったので、自覚症状が無いままに発症しているのがとても恐ろしいことを実感しました。
転職活動でスーツを着用せざるを得ない人は、女性なら薄手の素材のパンツ(ストッキングは熱がこもりやすい)に、
男性でも移動中はスニーカーなど楽な靴にして、面接する会社の近くで靴を履き替えたりするなど、
少しでも身体への負担が少ない格好で臨んでくださいね。
転職するにも身体、命あっての転職ですよ〜!
こちらのタブレットが美味しかったのでおすすめです!
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