気がつけばもう6月ですね。
世間一般的にはボーナス支給シーズンでもあり、コロナ 禍の自粛生活の反動で、財布の紐がゆるくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
そして、転職を考えている方の大半は「ボーナスを貰ってから退職したい!」というのが正直な本音でしょう。
でも、ボーナスを貰ってからの退職って実際に許されるのか・・・?
今回はそんな疑問について、経験も踏まえて書いてみたいと思います。
ボーナスを貰ってから退職してもいいの?
ボーナスについては法律上の定めはなく、あくまでも会社規定によるものとなります。
一般的にはボーナスの査定対象期間に在籍し、なおかつ支給日に在籍している社員に対して支払うことが多いでしょう。
しかし、この会社規定によるものというところが非常に厄介なものです。
ちなみに私が過去に在籍していたブラック企業では、退職は3ヶ月前の申告が必須、そして巧妙にボーナス時期を外しての退職にされてしまうような環境でした。
今思えば、法的拘束力はないので、そこまで真面目に守る必要など1ミリもなかったのですが・・・洗脳されていたとしかいえない精神状態だったな〜と思います。
とはいえ、転職先が決まっていない状態での退職だったため(転職活動のための休みも取れないような環境だった)、貰ってから2ヶ月後の退職を決めたのですが・・・退職後の話は前ブログでも書いた通り、200社からお祈りを受ける苦戦を強いられるというものでした。
その間、ボーナスと再就職手当は非常に心強いものでした。
様々な事情で次の転職先が決まらない状態で退職せざるを得ない状況もあると思いますので、ボーナスがある会社の場合は絶対に貰ってから退職できるようにしておきましょう!
繰り返しになりますが、あくまでも法的拘束力はないので、鋼鉄の意思と、引き止めにくいような理由を作っておけば退職しやすいのではないかと思います。
ブラック企業の特徴として「うちではそういうの認めていないから」と言われることがありますが、そこはなんと言われようともぶっちぎって欲しいものです。
しかし、社内規定で査定が下がってしまう可能性もあるので、金額が下がってしまう覚悟は必要かもしれません。
ボーナスを貰ってから退職できました!
ちなみに前出のブラック企業退職後に、転職した先は半年で退職するというほど合わない環境でした・・・
しかし、現在働いている会社への転職も決まっており、福利厚生はきちんとしている会社だったため、ちょうどボーナスが支給される1ヶ月半ほど前に退職希望であることを上長に伝えて、無事ボーナス支給直後に退職となったのでした。
これは嬉しかったな〜!半年勤めてもボーナスをいただけたのは本当に助かりました。
さらにきちんと有給も消化できたので、仕事内容と人間関係は最悪でしたが、心情的にチャラにできましたw
ボーナス支給直後の退職は、会社によっては本当にブラックな規定となっていることもありますので、転職を検討した時にしっかりと確認した上で計画を立てて進めることをオススメします。
さて、今回私が勤めている会社では支給されるのかどうか・・・な状態ではありますが、0ではないことを願いつつ。
みなし残業制だから支給されなきゃやってらんない、ってもんです。
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