アラフォー女の「生きにくい」に光を投げかけてくれる本

30代

求職中は気分がモヤモヤしてしまいがちですが、その気分を引きずったままでは、うまくいくものもうまく行かなくなってしまいそうですね。

また、「大人になっても少女の頃からずっと生きにくさを感じている」なんて事はありませんか?

そんな時に気分を変えてくれるコミックエッセイを今回は紹介したいと思います。

コミックエッセイなら、疲れていても読みやすいのでちょっとした気分転換にピッタリです。




なんとなく辞めたら、とりあえず就職することになる!?

いけだいけみさんの「思いつき無職生活 職なしガールの残念だけど悪くない日々 」は、不安で仕方ない無職の日々が、実はものすごく輝いてるんじゃ・・・と、錯覚させてくれて、

「ここまでやる気がなくても何とかなるかも!?」と、思わせてくれる一冊です。

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いけださんは、特に野望があるわけでも、次の転職先が決まっているわけでもないのに、何となく退職してしまう(!)のですが、次の仕事までの間に何とも贅沢な時間の使い方(ひたすらダラダラする)をしています。

そこには悲壮感や焦りは全然無くて、清々しいほどです。

もちろん、ただダラダラしている日々を綴っているだけではなく、給付金をもらうまでのハローワークでの手続きなんかもしっかりと記載されているので、クスリと笑いつつも、役に立つ一冊です!

「なんとなく辞めたら、とりあえず転職することになる」は個人的に名言だと思いますw

 

「いつか自分を好きになりたい」人に

お祈りメールが続いてしまうと、ただでさえ自己肯定感が少ない人だったらズタボロになってしまいがちですよね。

そんな時にオススメなのか、わたなべぽんさんの「自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと」です。

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私は子供の頃から自己肯定感が低く、それは母親との関係に起因するものだと大人になってからわかったのですが、心のどこかではずっと「自分を好きになりたい」という思いがありました。

そんな時に、元からファンであるわたなべぽんさんのこの作品。

わたなべぽんさんのコミックエッセイは、わたなべさんが実際に出来なかったことや、トライしたくてもなかなかうまく行かなかったことを成功させるまでのプロセスを細かく書いてくれているので、とても分かりやすいです。

また、押し付けがましくなく、あくまでも「できない人」の気持ちに寄り添った目線なので、読み終える頃には元気になっている自分に気がつきました。

私もまだ道半ばですが、時折読み返しては自己肯定感をあげるべく修業中です。

 

ネガティブクィーンでも、それでいい。

世の中、「ポジティブであれ」という思想にあふれていて、それらに囲まれて疲れてはいませんか?

「明るくしろって言ったって、そんなん無理!」と、なってしまう日だってありますよね。

人付き合いだって良い人ばかりじゃないし、苦手だし・・・

というそんな人におすすめなのが、「ツレがうつになりまして。」でおなじみの細川貂々さんの「それでいい。」です。

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このコミックエッセイは、細川さんが実際に精神科医の先生との対人関係療法カウンセリングを通して、そんなネガティブな自分自信を認めてあげることに重きが置かれています。

ネガティブな自分を見つめることで人との関わり方や、ネガティヴな感情との正しい付き合い方を知って、自分を認めてあげるプロセスが書かれています。

「人間関係が苦手」

「うまく言えないけど生きにくい」

と、感じている人に、そんな自分自信との向き合い方をくれるような一冊です。

最近の自分自信の課題として、「気持ちの切り替えが苦手」ということに気がついて、取り組んでいる真っ最中です。
仕事でミスをしてしまうと、「やってしまった〜!!!」と、いう気持ちを引きずりがちなので、後の仕事にも響いてしまう悪循環・・・

ミスはミスだけど、次に同じことをしないためのステップと割り切りたいのですが、なかなか悪戦苦闘・・・

そんな時に、私にとってこれらの本は光を投げかけてくれるようなものです。

このような「お守り本」を心に持っておくと、色々と助けてくれるのでオススメですよ〜!




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