転職サイトをチェックしていたところ、前々職の職場(ブラック企業)が、3名も募集をかけているのを見つけました。
社員数は20名ほどなので、割合としては結構な人数です。
しかも、今回の募集についての背景が記載されていないところを見ると、どうやら「業績アップに伴う増員」ではなく、退職者が出ることに伴う募集のようです。
さらに、恐るべきは賞与の欄に「個人・業績による」の補足がついていました。メーカー業だったのですが、退職してからこれといった商品も出ていないみたいだし、これはいよいよ・・・と、勘ぐってしまいます。
何せ、前々職の人とはもう連絡も取っていないので、本当のところはわかりませんが、募集内容を見ると「あの人が辞めるのかな〜」と、なんとなく分かってしまいますw
さて、今回はそんな前々職の職場の募集要項に「夜間面接可能」と記載があったのですが、その実態について書いてみようと思います!
なるべくなら夜間面接は避けたい、という本音の理由とは・・・?
前々職では面接に立ち会った経験もありますが、その経験からすると「夜間面接はしたくない!」と、いうのが本音です。
在職中の人でも、良い人がいれば採用したい!と、定時を超える時間に面接枠を設けてはいるのですが、やはり在職中の人は仕事があるため、急なトラブルによるドタキャンが非常に多かったのです。
せっかくこちらは予定を調整したり、残業して面接に臨んでいるというのに、ひどい時には連絡無しで来ない人が、思っている以上に多いのです。
そのため、最終的に夜間の面接の時間は設けているものの、あまりのドタキャン率の高さに、夜間面接を指定する人は、よほど会社側としても興味がある人以外はサイト経由の応募の段階で落としてしまっていました。
会社としても、来るか来ないか分からないような状況に時間を割きたくはないですもんね。
私も面接を準備する側として、夜間面接のドタキャンは非常に腹立たしいものでありました。残業代だって出ない会社なんだから!
夜間面接だけ指定して応募するのはリスキー!?
そんなこともあり、夜間面接だけでは、書類で落とされてしまう可能性もあるのです。
在職中の方は難しいのは重々承知ですが、サイトでは「夜間面接OK」と記載がある場合でも、可能な面接日程をサイトに登録するときには、一日くらいは面接先の営業時間内を選んで登録しておいた方が、面接に呼ばれる可能性は高くなりそうです。
会社の職種や、業態によっても異なるところではありますが、その場合もなるべく営業時間内に行けるように調節しておいた方が良いでしょう。
反対にいつでも夜間面接可能な会社は、残業が慢性化している会社であるという可能性もあるので、その点を考えた上で面接に臨んだ方が良いでしょう。
在職中の転職活動はとても大変ですが、無駄な面接を減らして、効率よく行うことも課題の一つだと思いますので、在職中の転職活動は、本当に行きたいと思える会社に絞って行っていきましょう。
なかなか休みが取れない!という場合は仮病や、架空の親戚を危篤にさせてしまうような裏ワザを使ってみましょうw
本当にいきたい会社の面接であれば、そこまでやってみる価値はあるのではないでしょうか?
私も現在転職を考えていますが、効率よく良い会社に出会うことが今の課題です。
お互い頑張りましょうね!
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