在職中の転職活動の中でネックとなるのは「会社にバレてしまうのではないか?」と、いうところではないでしょうか?
でも、転職をするのであれば次を決めてから辞めたい・・・というのは誰しも思うとことですね。
私も転職してからすぐに「ここは違うかも・・・」と、思って一昨年は転職に次ぐ転職の年だったのですが、その中で経験したことも踏まえて今回は「会社にバレずに転職する方法」について書いてみたいと思います!
「本当に転職する人は、誰にも言わずに行動する」
今まで自分を含めて在職中に転職活動を行っている人に共通することは、「本当に転職する人は、誰にも言わずに行動する」ということです。
反対に「辞めたい!」と、ことあるごとに社員間で愚痴っていられるうちは、あおれがある種の連帯感のようなもので、なかなか行動に実行できないという環境であることも多いようですね。
「え!?あの人今月で辞めちゃうの!?」と、いう経験をしたことはありませんか?
まさに、これが「本当に転職する人は、誰にも言わずに行動する」なのです。
私も実際に前職を退職するまでは、家族やごく親しい友人にしか言わずに、会社ではそんなそぶりも見せずに(世間話ぐらいしかしないような環境でしたが)、水面下で必死に転職活動を行っていました。
やはり、事前に「あの人転職活動しているらしいよ」ということが分かってしまうと、次を見つけて退職するまでの期間が非常に居づらいものとなってしまいますので、どんなに親しい人でも、会社関係の人には「転職活動をしている」ということは秘密にしておきましょう。
「人間関係が良いから、何だか隠すのも悪いし・・・」なんて人は、気を遣うところを間違っています。
会社の人間関係は良いに越したことはありませんが、とはいえその人たちも会社から離れても関係が続くということはごくまれなことです。
自分の人生を最優先に、転職活動を進めましょう。
これはNG!周りにバレバレな転職活動
では、どうしたらバレないの?と、思われると思いますが、それには「普段と違うことをしない」が、重要なことになってきます。あくまでも会社では普段通りに過ごしましょう。
くれぐれもこれから上げるようなことはしてはいけませんよ・・・!
これはいうまでもなく、バレバレな行為ですね(笑)
面倒でも着替えを前提とした格好(上はカジュアルなシャツで下はシンプルなパンツ)など、サッと着替えることができて、なおかつ普段のコーディネイトとさほど変わらない服装で出勤するのが良いでしょう。
女性の場合は普段から少しカッチリとした服装をしておいて、あとはジャケットを羽織るだけ、といった服装も良いでしょう。私は大きめの書類が入るサイズのカバンにジャケットを忍ばせて、半休を取って活動していました。
また、仕事の後に面接にいく場合は、事前に「在職中のため、オフィスカジュアルで面接に伺いますが宜しいでしょうか?」と、事前に聞いておくと、先方も事情を察してか、「ダメ」と言われたことはなかったので、事前に一言入れておくとスムーズですよ!
過去にこのような記事を書いているので、よかったらご参考まで・・・
しかし、これは事前の手回しによってはアリなので、うまいこと使えばバレにくいです。
普段全く休みを取らない人が急に休みを取り出したら怪しまれやすいので、架空の家族や親族が急病でお見舞いに行く、介護に行くなど「突発的に発生するありがちな休み」というていで休みを取ってみましょう。
ちなみにこれは私が前職在籍中に行った手法ですw
「家庭の事情」であれば、しつこく詮索されることも少ないと思います。また、詮索される場合でも「私はアカデミー賞受賞している監督兼女優なんだ!」と、頑張って物語を作り上げておきましょう。
ちなみに、現在の職場でやたら「昨晩からめまいが止まらず休みます」という理由で休みがちな方がいたのですが、その人は昨年末、華麗に次を決めて転職されました。
経験者ゆえ「もしや・・・」と、思わなくもなかったのですが、彼女は半休を取る際にも普段と変わらない格好で出勤していたので、上手にやったな〜と思います。
さて、私も今年はこの手法で転職できるかな。
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