こんな履歴書はアウト!実際に不採用となった履歴書とは?

30代

私の部署で、採用活動が始まっています。忙しい中先輩が面接に入ってくれているのですが、そんな中、せっかく転職サイトの書類選考を通過してきたにも関わらず、履歴書が不採用の要因となってしまっている現場を目の当たりにしました。

では、何がいけなかったのかについて、今回は書いてみたいと思います。

 




パソコンで作成してプリントアウトしたら終わりだと思っていませんか?

私が所属している部署の仕事は、お客様に送付するメールや受発注に関わる内容もあり、些細なミスがクレームに繋がりかねないため、文章や数字の入力に対してシビアな部署でもあります。

そんな部署へ提出する履歴書で、誤字、脱字は結構致命的なミスでもあります。

作成した履歴書、職務経歴書は出力した後に誤字、脱字がないかをチェックするのは基本中の基本です!

面接官、会社側は履歴書と面接が判断材料となるため、そこで防げるであろう箇所でミスを犯してしまうのはとても残念ですよね。

また、履歴書、職務経歴書はただ印刷すれば良い、というものではありません。

不採用となってしまった方で、履歴書を両面印刷していたのはいいものの、表と裏の印刷の角度がずれてしまっていたのか、斜めに印刷されてしまっている状態の状態で提出された方がいました。

残念ながら、入力に対してシビアな部署は、このような点も「仕事に対して雑かも・・・」と、思わせるマイナス材料となってしまうのです。

出力された履歴書、職務経歴書は文字が紙に対して斜めにならずに印刷されているかも、しっかりチェックしましょう!

 

転職、求職活動中は節約したいのはわかるけど・・・

また、面接、転職サイトへ掲載している履歴は魅力的であったにも関わらず、やはり履歴書がマイナスに作用してしまった他の例としては、履歴書を丸々コピーしてきた人がいましたw

よくあるNGな例として、志望動機が会社側に「別にうちでなくても良かったんじゃないの?」と、思わせるような、「この会社に入りたい」と、思わせるような内容のものがありますが、この方はその上をいく内容でした。

写真含めて、作成した一枚の履歴書をそのままコピーして、提出してきたのです。

これでは、「この会社じゃなくてもいい」、「履歴書を企業ごとに作成するのは面倒だ」という気持ちが見え見えすぎます。

確かに、履歴書、職務経歴書を企業に合わせてカスタマイズするのは面倒ですが、これから自分が働こうという会社に対して、それはあまりにも手抜きすぎるし、反対に、そんなに雑な履歴書でも通ってしまうような会社は間違いなくブラックです

せめて、志望動機に募集内容から求める人物像に当てはまるような一文とつけてみたり、少なくとも企業側に「うちの仕事、会社を理解して応募してきてくれたんだな」と、思わせるような内容は記載しておきたいですね。

ちなみに、バカにならない写真代の節約方法については、この記事で述べているので、是非試してみてください。

今回は、極端な例だと思われそうですが、実際に合った出来事です・・・

せっかく面接までこぎつけたのに、不採用になってしまう原因は、案外履歴書にあるのかもしれません!

いま一度気をつけておきましょう。

 





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